11月18日、世界各国のファッション都市で開催されている、ショッピングイベント「VOGUE FASHION'S NIGHT OUT」の大阪版「FNO OSAKA」で、大阪文化がファッションショーを行いました。国内外からファッショニスタが集まるFNO OSAKAで学生によるコレクションが発表されることは史上初めてのこと。
ショーを発表したのは、Asia Fashion Collectionでグランプリを受賞し、2月にニューヨークコレクションのランウェイで海外デビューすることが決まっている、スーパーデザイナー学科4年の柳ヶ瀬みのりさんと同 早田賀音さん。
柳ヶ瀬さんによる、FEY MINORI YANAGASE は、「www.旅する服」をテーマに、寝袋としても使えるスカートやドラムバッグを取りつけられるサスペンダーなど、旅先でも楽しめるアイテムが特長のブランド。
早田賀音さんによる、KANONは、リバーシブルで何パターンにも着られるコートが特徴的な女性のための「リバティウエア」を提案するブランドです。
また、同学科2年生、ファッション・クリエイター学科クリエイティブデザイナーコース3年生による作品も発表。セリーヌ、バレンシアガ、ステラマッカートニー、コムデギャルソンなど、世界を代表する名立たるブランドが立ち並ぶモードゾーンのお客様に、入学して1年半の学生作品から、世界デビューを控えたコレクションまで、その成長の軌跡をお楽しみいただきました。
スーパーデザイナー学科2年 佐々木みかさんの作品
ファッション・クリエイター学科クリエイティブデザイナーコース3年 白髪聖香さんの作品
スーパーデザイナー学科2年 上田優実さんの作品
FNOという大きな舞台でのショーをやり遂げた学生たちは緊張感から解放され、モデルさんと記念撮影。その顔には充実感が充ち溢れていました。
また、フィッターとしてFNO OSAKA全体をバックヤードで支えたスタイリスト学科1年生の皆さんの活躍に対しても大きな拍手を贈りたい。