今秋、各地で開催されている、ファッションコンテストで大阪文化生の受賞が続いています。
11月23日「第10回 新宿ファッションフィールド2018」では、スーパーデザイナー学科4年渡邊萌さんが準グランプリを受賞。全国から2,000点近くもの応募がある中、見事、第2位に選出され、賞状と賞金10万円を手にしました。
デニムとユニフォームで有名な岡山県倉敷市では、10月26日「第23回 倉敷ファッションフロンティア」が開催されました。
全国から4,016点の応募がある中、ファッション・クリエイター学科クリエイティブデザイナーコース3年の金子のどかさん、白髪聖香さん、同2年の平岡直子さんの3名が入選。
金子さんの作品
白髪さんの作品
平岡さんの作品
白髪さんには、ファッションのプロである企業が選出する企業賞「株式会社タケヤリ賞」が贈られました。
また、11月21日の「日暮里ファッションデザインコンテスト2018」でも、スーパーデザイナー学科4年 平野沙希子さん、奥田理沙さんが入選。平野さんは、10月13日の「第56回 JFDC全国ファッションデザインコンテスト」でも入選を果たしています。
日暮里 - 平野さんの作品(左)
コンテストでは、デザイン画による第1次審査、作品現物による第2次審査が行われることが一般的です。数千作品の中から入賞することは極めてハードルの高いことです。その中で、大阪文化からはほとんどのコンテストで入賞者が出ており、安定的なデザイン・制作力を発揮しています。