今年度、コロナ禍により、国内外でコンテストの様相が大きく変わる中、9月19日、中国・大連では、アジアの学生を対象とした、国際コンペ「大連杯2020」が開催されました。
当校からは、スーパーデザイナー学科4年 上田優実さんが最終審査に臨み、優秀賞を受賞しました。最終審査会が行われた現地に赴くことはできず、プレゼンテーションなどはオンラインで行われました。通訳を通してのプレゼンに戸惑いながら、自らのコンセプトを説明するなど、普段では得難い経験となりました。
表彰式は、中国国内の学生を中心に、多数の業界関係者も参加するなか、華やかに開催されました。
国際舞台で大阪文化生が躍動する姿が見られる日常が、早く戻ることを期待したいところです。