ニュース
2021.09.17
「DX教育の先進校」として、今春、全国初となる「3Dモデリストコース」を新設した、当校 大阪文化服装学院では、10月より全在校生を対象とした「3Dモデリスト特別ゼミ」を開講。これにより、コースの学生以外でも、この有用なスキルを習得することができるようになりました。
業界からのニーズ、注目が日に日に高まるなか、8月に開催された「特別ゼミ開講 説明会」には、50名以上の学生が集まり、受講申込も殺到。急遽クラスを増設することになりました。
受講を決めた学生からは「『就職面接で(大阪文化生なら)3Dモデリングの勉強をしていますか?』と質問を受け、企業ニーズの高まりを感じた!」「今後アパレルで活躍するうえで、必要不可欠のスキルとなる」「大阪文化でしか学べない技術だから」と意欲的な声が数多く聞かれました。
また同時に、卒業生を対象とした、TFLとの提携講座も開講。通常の半額以下の特別料金で 「ファッション3Dモデリストコース」を受講いただけることになりました。
▼ 卒業生向け 提携講座の詳細はコチラ https://www.osaka-bunka.com/graduate_news/6006/
これにより、大阪文化では、すべての在校生、卒業生に3Dモデリングスキルを習得いただける環境が整いました。
従来、平面のCADでのみ作図されてきたパターン(型紙)を、 PC内で3DCGと連動して立体の形状に仕上げる技術を持つクリエイターのことを指します。高度な3DCGは現物サンプルと遜色がなく、サスティナブルな服づくりを実現するテクノロジーとして、業界最注目の最旬技術です。
3D CAD専用ソフト「CLO」は、既にアパレル企業約200社に導入されていますが、高度なオペレーションが求められるため、それらを使いこなせる人材が圧倒的に不足している現実があります。
『WWD JAPAN』など、各メディアでも繰り返し報道されるなど、注目度の高さが伺えます。
関西テレビ「報道ランナー」でも3Dモデリストコースの取り組みが特集されました。
<関西テレビ「報道ランナー」2021年9月7日放送>
当校では、時代を先読みし、 「教育の本質価値」と「学生の人財的価値」を高めるDX教育を推進し、変化する時代と世界に通用する教育を提供し、業界のニーズに対応できる人材輩出に努めています。
#3Dモデリスト #DX教育 #CLO