常に常識を覆し新しい価値観を生み出したガブリエル・シャネル。シャネルは男性と同様の乗馬パンツを着用して公の場で馬に跨った初めての女性ではないかと言われており、古い価値観にとらわれない自由で自立した生き方に共感。 現在のSNSを活用した社会は、このシャネルの考え方のように固定概念にとらわれず多様な考えを発信する必要があると感じる。 パリオリンピックでは元競走馬がメダルを獲得し、SNSの発信にて競馬会や馬術の技術が話題となった。そんなシャネルの行動とSNSで話題となった馬術から、馬装具をインスピレーションにデザイン。 ニットコースとして学んだ自動横編機を駆使し、機械編みだからこそできる柄の立体感や編み地の柔らかいドレープを活用して、ニットでしかできない風合いを活かしたデザインへと落とし込んだ。 私達Z世代の固定概念にとらわれない新しい価値観やトレンドを取り入れたコレクションを展開。