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草原を自由に駆け抜ける姿は、解放された心そのものを映し出している。多重露光の手法で複数の写真を一枚に重ねるように、内面に抱える心の“多面性”を表し、ありのままの自分を受け入れる瞬間を描く。複雑なレイヤー構造やハギレを複数組み合わせたオリジナルテキスタイルを用いることで感情の共存を、ランジェリーの柔らかな質感から着想を得たディテールでリラックス感や解放感を表現する。本当の自分を見失いがちな人々に「そのままの自分でいいのだ」と言うメッセージを届けたいという願いを込めた。