7月28日(土)、大阪・梅田のNU茶屋町にて、天神祭コレクション2018 が開催されました。
当イベント内では、ファッションを学ぶ、若き未来のクリエイターたちを対象に、創作浴衣のスタイリングコンテストが行われています。2018年度のテーマは「平成ロマン」。1990年代にはコギャル、ヒップホップファッションなどが流行。2000年代にはインターネットの普及でファッション業界も大きく変化するなど、様々なトレンドを残した平成時代の出来事を浴衣で表現します。
大阪文化服装学院からは、スタイリスト学科1年生が出場。各校が2年生など上級学年で挑む中、入学してわずか3カ月でのチャレンジとなりました。
野外の特設ステージでのファッションショーを終え、審査結果が発表。まずは、チーム戦で競う団体戦。大阪文化チームが見事優勝!熱い戦いを制しました!
続いて、作品1点を審査する個人戦。こちらも大阪文化スタイリスト学科1年 池上さん、辻村さん、柳原さん、山田さんが手掛けた作品がグランプリ!「現代女子和風計画」をテーマに、スポーティ×HIPHOP×モバイル、平成の時代を象徴する要素をミックスしたスタイリングが高く評価されました。
ちなみに、天神祭コレクションは2年に一度開催されます。大阪文化は前回も団体&個人賞ともにグランプリ。ダブル受賞を果たしています。
スタイリスト就職で他を圧倒する実績を誇る、大阪文化のスタイリスト学科。先輩が打ち立てた高い目標を見事クリアし、連覇を果たした1年生に賛辞を送りたい。