6月11日、国内最高峰のファッションコンテスト 第93回装苑賞の最終審査会が、東京 文化学園 遠藤記念会館大ホールにて開催されました。
プロアマ問わず、国内外からハイレベルの作品が多数集まる中、最終選考に通過した16名のコレクションが発表されました。大阪文化服装学院からは2名、ファッション・クリエイター学科 クリエイティブデザイナーコース3年深栖巧さん、スーパーデザイナー学科を今春卒業した河村うららさんが最終選考に挑みました。
河村さんは、ドローコードのひもを引っ張ったり変形させることで、服を脱ぐ時の引っ張る動作を表現した3体のコレクションを発表。
また、深栖さんは、プリーツオーガンジーとワックスコードを使用し、縦のラインと横のラインが生み出す凹凸感を表現したコレクションを制作lしました。
当日は、ベスト32に残った、スーパーデザイナー学科 佐竹美虹さん、ファッション・クリエイター学科クリエティブデザイナーコース 木村菜乃さん、白髪聖香さんの作品も展示され、大阪文化生のアベレージの高さを示す結果となりました。
審査員はコシノジュンコ氏やツモリチサト氏、ミハラヤスヒロ氏など国内の著名デザイナーが立ち並ぶ