ロンドンで、毎年6月に開催されている、世界中から優秀な学生が一堂に会し作品発表する、世界最大級のファッションイベント「GRADUATE FASHION WEEK」。本年度はコロナ禍の影響で、リアルイベントは中止、デジタルのみでの開催となりました。
当イベント内の国際コンテスト「International Digital Fashion Portfolio Award」のファイナリストに、当校スーパーデザイナー学科 森上ひかりさんが見事選出。 イタリア Accademia Costume & Moda など、世界一流校から10人の学生が選ばれる中、世界と堂々渡り合っています。グランプリなど最終結果は、9月に発表される予定。
また、9月に中国・大連で開催される「大連杯2020」では、スーパーデザイナー学科4年 上田優実さんがファイナリストに。現地での最終審査会でコレクションが発表されます。
海外でもイベントが続々と中止、またデジタル化されるなど、大変難しい状況ですが、その中でも、果敢に世界に挑む、大阪文化生の姿勢は頼もしい限りです。大いに活躍を期待したいところです。