世界的セレブやアーティストから支持の高い、日本を代表するブランド「TOMO KOIZUMI」が、世界遺産の二条城を会場に約100人のセレブリティを招き、2022年最新コレクションを発表しました。
業界中の話題をさらったこのコレクションに、大阪文化服装学院 スタイリスト学科2年生15名が、フィッターとして参加。前日のリハーサルから2日間、第一線で活躍するスタイリスト、ヘア&メイク、モデル、スタッフの方々が居並ぶ中で、衣装管理やフィッティングなど、バックヤード業務を担いました。
丹後ちりめんのデッドストックや西陣織など、京都の伝統的な素材を使用し、手仕事で美しく仕上げられたオートクチュールドレスを間近に触れられ、世界遺産 二条城での幻想的なコレクションに参加できたことは、学生にとって今後の財産となることでしょう。
これに加え、スーパーデザイナー学科4年 市川結菜さんは、今回のコレクション作品のうち、1体の衣装を制作。コレクションピースを学生が手掛けることは、通常では考えられないレベルの経験です。
小泉さんと市川さん。左は、市川さんが制作した衣装。
阪急うめだ本店ポップアップでのフリルづくりから、学院での特別講義、そして、今回のコレクションまで、一連の協業の機会を提案いただいた、小泉智貴さん、ファッションディレクターの三浦大地さんには、改めて感謝申し上げます。