7/22(土)・23(日)、大阪文化の夏フェス「SUMMER FESTA 2023」を開催されました。
ファッションショーや作品展示に加え、今年は樟蔭高校ダンス部によるダンスパフォーマンス、それに韓国・東大門市場から直輸入した商品が並ぶ学生ショップもオープン。例年以上の賑わいが見られるSUMMER FESTAとなりました。

◼︎ファッションショー

すみれホールで開催されたファッションショーでは、オープニングアクトとして樟蔭高等学校ダンス部とスタイリスト学科1年のコラボが実施され、人気K-POPグループのカバーダンスを披露。

スタイリスト学科2年のスタイリングショーでは、PROTOPIA、DYSTOPIA、UTOPIAの3テーマからインスピレーションを得たスタイリングが登場。ヘア＆メイク、アクセサリーからモデルのセレクトまで、トータルコーディネイトされたスタイリング提案を行いました。

ファッション・クリエイター学科2年によるファッションショーでは、各コースの特色を生かした作品を披露。
アパレルデザイナーコース及びニットコースは、「world」をテーマとしたオリジナル作品。
3Dモデリストコースは、Vivienne Westwoodのコレクションを再現。作品と共に、アパレル3Dアプリ「CLO」で作成した3DCGを発表。3ヵ月間で修得した技術力を示しました。
パタンナーコース、オートクチュール＆舞台衣装コースは、日頃、身につけたパターンメーキング、オートクチュール技術を存分に発揮し、DiorやTOMO KOIZUMIなど、世界に名立たるブランドのコレクションを再現。

■学生ショップ

ファッション・ビジネス学科2年が企画から仕入れまでを手掛けるセレクトショップ「B2U（ビーツーユー）」では、学生自身が韓国・東大門市場から直輸入した商品を、学生自身で接客＆販売をしました。
また、ブランドマネージメント学科3年は、HEP FIVEに出店する学生の長期運営ショップ「ISO」についての企画内容や、各自がプロデュースするビジネスプランをプレゼンテーション。

■作品展示

各教室では、それぞれの学科学年による作品展示が行われ、日頃の学習の成果を披露しました。

■学生主催イベント

そして、夏フェスといえば毎年盛り上がるのが「学生主催のイベント」。
服飾学生ならではのこだわりのフリーマーケットやストラックアウトなど、その他楽しいブースが盛りだくさんで実施され、在校生と一般の方が交流することができ、大変大きな賑わいを見せていました。