−受賞名
2024年2年次修了作品展
「最優秀賞」
「OIF特別賞」

−受賞作品のテーマ・作品名
痛みを抱えながら生きる美しさ

−受賞作品の制作期間
約半年間

−受賞作品の最もこだわったポイントは？
今回の作品は至る所にフリルが使われているため重たい印象にならないように全体のバランスにこだわりました。袖のフリルには軽い素材を使用したり、中のブラウスは透ける素材で作ったり、スカートがかなり重い印象にならないように他の部分で調整したことです。

−制作期間を振り返って、今思うことは？
袖のフリルは生地を何種類か組み合わせようとは考えていたのですがですが、初めてのことでどうして良いのか分からず、何度も先生に相談させていただきました。それ以外にも先生方や友人、家族に沢山助けていただいたお陰で作品を完成させることができたので、周りの方々へ感謝の気持ちでいっぱいです。

−今後の課題や、これから挑戦したいことは？
次の作品が秋フェスのドレスなのですが、綺麗でありながら自分らしいものに仕上げれるように頑張りたいと思います。

−WHY? OIF／なぜ、OIFを選びましたか？
色んな学校を見た結果、学校の雰囲気が気に入ったため。設備や先輩方が作られた服が素敵だったからです。

−入学当時の自分と比べて、今の自分はどう変わりましたか？
一年生の頃と比べるとどの教科も一目見てわかるほど成長しました。他にも分からないことがあったらすぐ先生に聞く癖がついたり、それを繰り返すことで敬語もうまく使えるようになってきたと思います。

−「OIFに入学してよかった！」と思った瞬間は？
作品を制作し終えた時。
制作中は大変な事も多いけど、やり終えた時の達成感はここでしか味わえないと思っています！笑

−最後に、将来の野望を教えてください！
身につけていると自分に自信が持てるような、自分を好きになれるようなお洋服を作ることです。