OIFスーパーデザイナー学科の卒業生、菅内のど佳さんと夏明豊さんが在学中に立ち上げた「DOKKA vivid」。

”Spice for your life”をコンセプトに、カラフルで刺激のあるアイテムを展開するブランドです。

在学中のコロナ禍にマスクブランドとして「DOKKA mask」を販売スタートし、ECサイトや阪急うめだ本店にて約150個を売り上げました。

長く続いた自粛生活、マスクが当たり前になった日常。

アクセサリーのように楽しめるマスクで、少しでも気分が明るくなるようなスパイスになるのでは、という思いが込められた商品です。

若手デザイナーを発掘するグローバルコンペ「Asia Fashion Collection」でグランプリを獲得しコレクションを発表。

その後、世界4大コレクションのひとつである「New York Fashion Week」で世界デビューを果たしました。

New York Fashion Weekで発表したのは、古着を分解し再構築したアップサイクルコレクション。

ものは有限だと実感したコロナ禍と、ファッション業界が大量の産業廃棄物を生み出してしまっている現実。

今あるものを使ってどうするかの先にたどり着いた形が「アップサイクル」でした。

「サステナブル」「消費」というキーワードに向き合ってきたDOKKA vividは、「非消費」を実現させる事業『SPICE ROOM powerd by OIF』をスタート。

ただ消費されて終わるのではなく、誰かのスパイスとして渡り歩いていくのが『SPICE ROOM』です。

新人ファッションブランドが集う、クリエイターとスタイリストを繋ぐ拠点となっています。

【DOKKA VIVID】
Instagram:@dokkavivid
WEBショップ:DOKKA VIVIDオンラインストア