10月14日、Amazon Fashion Week TOKYOの関連イベントとして、アジアファッションコレクション(株式会社バンタン /株式会社パルコ主催)が、東京 恵比寿のEBiS303にて開催され、日本代表として、ニューヨークファッションウィークでコレクションデビューする3ブランドが決定しました。
プロアマ問わずブランドが出場する中、大阪文化服装学院 スーパーデザイナー学科4年 早田賀音さんによるブランド KANON、同 柳ヶ瀬みのりさんによる FEY MINORI YANAGASE がグランプリに選ばれ、見事、来年2月に開催されるニューヨークコレクションへの出場権を手にしました!
グランプリを受賞したKANONは、総柄プリントのインナーをカッティングやスリットから見せ、リバーシブルのコートで何パターンにも着られるスタイルで、女性のための「リバティウェア」を表現。
FEY MINORI YANAGASEは、ヴィヴィッドなカラーとグレーやネイビー、ベージュを組み合わせることで、気負わないスタイルを提案。寝袋としても使えるスカートやドラムバッグを取り付けられるサスペンダーなど、旅先でも楽しむことができるスタイルを提案しました。
早田さん、柳ヶ瀬さんの2名は、2019年2月、世界に名だたるハイブランドとともに、ニューヨークファッションウィークの公式コンテンツとして国際的なステージでコレクションデビューすることになります。現役学生によるニューヨークコレクションでの発表はまさに快挙です。