コンテスト
2017.12.19
「繊維のまち」浜松で開催された「第24回浜松シティファッションコンペ」において、スーパーデザイナー学科4年山名生穂さんが、全国からの応募3,302点の頂点に立ち、グランプリを受賞しました。同4年の定井舞美さんが、第3位となる優秀賞を獲得。9月のデザイン画による1次審査を経た20作品が、12月17日、浜松市の「クリエート浜松ホール」でのショー形式の最終審査に進み、デザイナーの畠山巧氏や装苑編集長の児島幹規氏が審査する中、見事ダブル受賞の快挙を果たしました。
風に吹かれ、変形していく砂丘をイメージし、人が歩くことで新たな形が生まれる様に、自然と人で作られる‘アート’を見出した、表情の異なる素材をバランス良くジョイントした山名さんの作品に、審査員からも「圧倒的なセンスを感じる」と最大級の評価を受けました。山名さんには、賞状と楯、それに賞金50万円が贈られました。
なお最終審査の20点には、当校からスーパーデザイナー学科2年の金茂美幸さん、ファッション・クリエイター学科クリエイティブデザイナーコース2年白髪聖香さんも選出。今後の更なる活躍が期待される結果となりました。