4月13日(土)、独立行政法人 造幣局(以降 造幣局)が主催する「桜の通り抜けでファッションショー」にて、学生作品によるファッションショーが開催されました。
明治16年(1883年)に始まり、令和6年で141年を迎える、大阪の春の風物詩「桜の通り抜け」を舞台に、学生の若々しい感性、力強いクリエイションが躍動しました。
造幣局との協業は、2023年4月に開催された『造幣局「桜の通り抜け」×ファッションショー2023』(https://www.osaka-bunka.com/news/7824/)に続き、今回が2回目となります。
初開催となった昨年度は、若年層へのPRを目的に、スタイリスト学科の学生が自らモデルとなり、夜桜を背景に若々しくもこれまでにない幻想的な雰囲気を醸し出したスタイリングショーを成功させました。そしてこの実績が高く評価され、本年度はプロモデルを起用した本格的なショーを実施したいとのオファーを受け、スーパーデザイナー学科、ファッション・クリエイター学科によるクリエイティブな作品がランウェイを彩りました。
スーパーデザイナー学科 3年生
ファッション・クリエイター学科 2年生
ファッション・クリエイター学科 1年生
当日の様子は造幣局 公式YouTubeチャンネルで公開されています。
制作・著作 独立行政法人 造幣局
「ASIA FASHION COLLECTION」(主催:株式会社バンタン 株式会社パルコ)でグランプリを獲得し、今年2月ニューヨークコレクションでランウェイデビューを果たした学生ブランド「KIYOKA HASE」をはじめ、大阪文化の学生が手がけるハイレベルな作品が、桜並木のランウェイを彩り、「桜の通り抜け」の新たな魅力を発信しました。